HOW TOシリーズ

競馬初心者の大人女子が新潟競馬場で楽しい1日を過ごす方法

大人女子は日曜日に行くべし!

なぜ日曜日なのかと言いますと、単純に日曜日は大きなレースが開催される日なので、レース自体も楽しめますし、馬を見るにしても、有名なお馬さんが見られて、競馬初心者の大人女子にとって楽しみが倍増するからです。

人も多くなりますが、家族連れやおじさんたち、それぞれの楽しみ方があり、それを見るのも一興。大人女子流の競馬場の楽しみは人混みもエンジョイ。

大人女子は競馬場に着いたらまずレーシングプログラムを手に入れよう

新潟競馬場は入り口で入場料の100円を支払って入るとすぐ右手にレーシングプログラムが置いてあるのでそれを一部いただきます。

見つけられない場合は、緑色の制服を着た方が競馬場のスタッフさんなので、その方に声を掛けましょう。親切に教えてくださいます。

白い制服の方にお聞きするのでも良いのですが、基本的に、白い制服の方は馬券の買い方が分からない場合や、券売機でエラーが出てしまった場合に助けてくださる役割の方のようです。

馬券を買ってみたいと思ったら、スポーツ新聞にもチャレンジしてみよう

スポーツ新聞を見てもさっぱり分からないかもしれませんが、記者さんたちそれぞれのおすすめの馬を知るのはそれはそれで楽しいので、ぜひ購入してみてください、一部150円ほどです。

マークシートに印をつけるための緑色の鉛筆のようなものも手に入れましょう。見つけられない場合は緑色か白の制服を着たお姉さんを探しましょう。

ちなみに、こちらの緑色のペンのような鉛筆の芯がついた物は「ペグシル」という名前があるそうです。日本で作っているそうでびっくり!!歴史のある製品なのですね。

超レア、でも確実に生息している券売機のエラーおじさんを見つけよう

さて、スポーツ新聞やレーシングプログラムに予想を書いていく際に、赤ペンを使用することが多いと思うのですが、面倒くさいのでしょうか?馬券を買う際にも同じ赤ペンでマークシートに書く方がいらっしゃるのです。そうすると、裏に写ってしまうのですよね。

そして、多くのおじさまたちが知らない事実!競馬場でお仕事をされている方からお聞きしたのですが、実は、あの赤ペンの裏写りが券売機のエラーにつながりやすくなるとのことで、エラーが出て白い服のお姉さんのお世話になっているおじさまを見かけたら「赤ペン使っているのかな?」とチラ見してみてください。

困った時はとにかく緑の服のお姉さんか白い服のお姉さんを探しましょう

競馬場のスタッフさんたちは緑色の制服を着て帽子をかぶっています。券売機の所には白の制服を着た方もいらっしゃるので、基本的に何か分からないことは聞いてみると、とても親切に対応してくださいます。

些細なことだから聞きにくいと思っても、分からないことだらけの競馬初心者の大人女子は、勇気を出して声を掛けてみてください。

競馬場に行く前に用意しておくべきもの3つ

  1. お昼ごはん
  2. 飲み物
  3. お尻に敷く100均のA3サイズの三つ折りシート(薄っぺらいものではなく、少しスポンジなどが入ったタイプの長く座っていてもお尻が痛くならないものをお選びください)

お昼ごはんは持ち込んで外のベンチで食べてもいいのですが、新潟競馬が開催されている時は外のベンチは有料の席になるのでご注意ください。

お昼ごはんを競馬場で食べたい方におすすめのメニュー3品

  1. おにぎり+豚汁(アイビス内3階の「大松」)
  2. ミートスパゲッティ(NiLS21内3階の「大福」)
  3. デミグラスカツ丼(NiLS21内3階の「イタリア軒」)

大松のおにぎり+豚汁は定番のようで、注文している方をよく見かけます。大福のミートスパゲッティは結構なボリュームで心もお腹も満たされます。デミグラスカツ丼という珍しい組み合わせを生み出したのはイタリア軒という新潟が誇る老舗ホテルのレストランが作っています。

何階のベンチに座るかでその人がベテランか初心者かが分かる?

これは著者の独断ですが、一般的に、競馬をよく知るベテランのおじさまたちは3階にいらっしゃる傾向が多いようです。

初心者やご家族連れは1階にいることが多いです。なので、大人女子はぜひ2階を狙ってみてください。少し寒い時期は暖かい空気は上に上っていくので、3階にいる方が暖かいです。

初心者すぎてどの馬にしたら良いのか分からない時の馬選びの方法

初めて馬券を買う時におすすめなのは「このレースではどの馬が一等になると思うか?」で購入するのが一番です。単純なので買いやすいですし、心も決めやすいです。

あまりにも単純ですが、初めての方に「どの馬を買えばいいのか分からない」と助けを求められた時に、白い制服を着たスタッフさんがそのようにお答えになっていて「素晴らしい!」と感心したことがあるのです。

さすが長年白い制服を着続けていらっしゃるだけありますよね。実は、こちらのスタッフさんは馬をこよなく愛する名物お姉さんなのです。

メインレースの2時間前にはパドックへ

お馬さんたちを見ることも競馬の楽しみのひとつ。もし馬をじっくりと見てみたいと思ったら、ぜひパドックへ行ってみましょう。

なぜ2時間も前に行くのかと言うと、それは「ベストポジションで気に入った馬の写真を撮ることができる」からなのです。

写真に興味がない場合でも、早めに行くと、一番前で馬を見ることができるので、馬を見たい場合は2時間前がおすすめです。

まとめ

何を目的にして新潟競馬場に行くかによっても1日の流れが変わってきますが、今回は一通り競馬場が初めての大人女子向けに記事を書かせていただきました。

お一人でも競馬場は楽しむことができるので、日曜日にどこかへお出かけしたいなと思った時に、ぜひ新潟競馬場を候補の一つに入れてみてください。

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