はじめまして
「ありがとう摂食障害」の
榎並 摂子(えなみ せつこ)です。
私は、子どもの頃からずっと、
「健康になるには?」
「より良く生きるには?」
「人はどうしたら幸せになれるのだろう?」
そんな問いを胸に抱き続けてきました。
摂食障害というつらい経験は、私をヨーガ療法や内観法へと導きました。
日々の生活にそれらを取り入れる中で、私自身の在り方が大きく変わっていったのです。
その後、母乳育児から始まり、食事法・自然療法・代替医療・人間関係・自己受容・コーチング・ヒーリング…と、
学びの領域は広がっていきました。中でもアーユルヴェーダとの出会いは、「自分を大切にする」という言葉の本当の意味を教えてくれました。
もし私が「毎日幸せ」な状態だったら、ここまで深く学ぼうとはしなかったでしょう。
生きづらさをなんとかしたい──その一心で歩んできました。
もちろん「辛さ」がなければならないわけではありません。
でも、その経験が人を磨き、宝物に変わっていく瞬間があるのも事実です。
摂食障害は、「食べること=生きること」に直結しているからこそ、不思議で奥深い病だと感じます。
病は困りごとから始まり、やがて宝物になる。
このプロセスを一緒に楽しめる仲間とつながっていきたいと思っています。
**これまでの活動**
こころとからだの健康文脈
🌳 精神科クリニックで約10年間「こころ」と「からだ」のケアを指導
「内観療法」と「ヨガプログラム」を担当
ウクレレを持って行ってみんなで歌う日もありました。
ヨーガ・二ドラーでは「榎並さん声を聞くとよく眠れる」と不眠の方に喜ばれていました。
🌳 精神科クリニックにて摂食障害家族教室企画運営
「悩んでいた心が晴れた」と、ご両親に大人気の教室でした
🌳 幼稚園でキッズヨガを担当
子どもたちと一緒に「笑いヨガ」をしていたら
笑い声で建物が揺れて上の階にいた事務員さんがびっくりして飛び出してきたことも!
🌳 東日本大震災の被災者支援ヨガ(被災者交流館閉館まで約8年間)
浪江町からの避難者が多かったのですが、皆さんいつも明るく私が元気をいただいていました。
🌳 アーユルヴェーダを活用したセルフケアの実践
🌳 コロナ期間にオンラインコミュニティをスタート
🌳 自己受容コーチングの学び
🌳 2014年より摂食障害自助・ピアサポートグループMy Tree主宰
**こころとからだの健康に出会う前は**
🌳 2年間イギリスに留学(この期間に拒食が進み最低体重になる)
🌳 公益財団法人新潟観光コンベンション協会勤務
🌳 結婚を機に職場を離れた途端、妊娠そして出産
🌳 子育てをきっかけに「こころとからだ」の健康に意識が向くようになり上記の活動につながりました。
**資格・経歴**
🌳 中学校教諭一種免許状(英語)
🌳 高等学校教諭一種免許状(英語)
教育実習で母校に行った時
「教師になってこの母校の教壇に立つ」と心に誓ったのですが
イギリス留学中に痩せ細って体力が落ちてしまった私に教師が務まるとも思えず
結局夢は諦めてコンベンション協会に勤めたのでした。
🌳 インド sVYASA 認定ヨーガ教師・ヨーガ療法士コース修了
2歳になった娘を義母に預かってもらい参加したヨガクラス
生まれて初めて味わう「自分が自分の中におさまっている感覚」
私は私でいていいのだという感覚。毎週クラスに通い始め
いつしか私は指導者の養成コースに入りヨーガ療法の学びをしていたのでした。
🌳 地域プロデューサー初級修了
私が暮らす地域。私が生まれた地域の魅力を伝えたい。
その想いでスタートした「地域プロデューサー養成講座」
とにかく宿題が多くて毎回脳みそから煙が出るほど考えて
宿題を提出していました。この大変なコースをやり遂げた仲間たちとは
心通う間柄になりました。困難を共に乗り越える体験は
摂食障害にならなくてもできるのだと知りました。
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